ヴィタ研究所 2823第1048回2022年8月26日
症状的には胃、腸管の訴えは多い
腸管疾患には食物繊維が
関係すると良く言われます。
炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎など)
また腸管の元気がなくなる、、、
それらに直接関わる腸内細菌は
食物繊維の影響を強く受けています。
500種類以上
100兆個と言われる
この腸内細菌叢には
ビフィズス菌と乳酸菌が有名
もちろん他に有用菌はあります。
人には消化出来ないのが
食物繊維でしたが
でも腸内細菌は分解できる。
これが腸内菌のエサになり
代謝されて腸管のエネルギー
(食事)や免疫系の活性化をします。
だから必要な栄養を摂りながら
腸内細菌バランスが重要です。
そこで好みがありますが
発酵食品がいいのか?
善玉菌を直接摂るのか?
野菜を摂るのか?
善玉菌だけを増やすのか?
野菜摂取と腸内細菌を
増やすものや善玉菌を直接
摂るのかと言うバランスがベストです。
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